うなぎ 新玉亭 上丼中盛(津市)

 「うなぎ 新玉亭」は、三重県道42号津芸濃大山田線沿い、津市役所近くにあるお店。炭火焼うなぎ専門店で、明治23年創業以来、当店の鰻は醤油、みりん、氷砂糖などを 煮詰め、一週間以上寝かせる伝統を受け継いだタレを使用した鰻を味わうことができる。店内はテーブル席とカウンター席があり、老舗の定食屋さんのような雰囲気だ。
 今回注文したのは、上丼(うなぎ4切れ)。上丼には吸い物が付いてくるが、+100円で肝吸いに変更できる。また、ご飯の量も+150円で中盛に変更することができる。ただし、肝吸いへの変更は問題ないが、ご飯を中盛にすると350gから800gへと大幅にボリュームアップするので、注意が必要だ。私は、肝吸いへの変更とご飯を中盛への変更を行った。
 見た目は、ご飯のボリュームに圧倒される。まさしく日本昔話にでてくるような盛られ方で、うなぎの蒲焼4切れが頂上に鎮座している。「これを食べると次回から大盛に挑戦できます。」と店員さんから説明を受け、「がんばってくださいね。」とエールを送られた。ご飯が大量にあるので、うなぎの蒲焼4切れと肝吸い、お新香を食べるタイミングが重要だと感じた。食べてみると、肉厚でフワッとした鰻の身は、パリッと焼かれた皮の食感と相まって美味しい。柔らかくて脂ののった鰻は、口の中があっという間にうなぎの美味しさで満たされ何とも言えない幸福感。うなぎのタレは甘めの味付けで、脂ののった鰻と良くあう。タレのかかったご飯も、食欲がすすむ味付けでどんどん食べ進められる。ご飯の半分ぐらいは美味しく食べられるが、そこからが勝負。お腹が一杯になるというよりは、うなぎのタレの味に飽きが来てしまう。ここで、お新香や肝吸いの力を借りて、さらに食べ進めていく。丼ぶりの底の方は、タレが特にしっかりかかっているので、重みも増してくる。奈良漬けの塩味と風味、肝吸いが口の中をさっぱりと洗い流してくれる。奈良漬けは、その独特の香りと味が食欲を掻き立ててくれ、肝吸いは、しっかりひかれたダシの味に、とぅるんとした鰻の肝の舌触りと噛むほどに旨味が出てくる味わいがマッチして美味しい。付け合わせのおかげで、思ったよりも難なく完食することができた。注意点とすれば、うなぎは脂がしっかりのっているので、最後の方まで取っておくと食べるのがどうしてもきつくなるので、終盤に差し掛かる前には食べておく方が良いと感じた。逆に、お新香と吸い物は終盤まで食べ終えない方が良いと思う。次回来店する時は、大盛にチャレンジしてみようと思う。値段は、上丼2500円(税抜)+ご飯中盛変更150円(税抜)+肝吸い変更100円(税抜)の2750円(税抜)。
うなぎ 新玉亭 上丼中盛と肝吸い 2650円+100円(税抜).jpg

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント