長尾寺(さぬき市)

 四国八十八箇所霊場の第八十七番札所。御本尊は、聖観世音菩薩像。739年に行基菩薩がこの地を訪れ、霊感を得られ柳の木「楊柳」をもって聖観世音菩薩像の尊容を刻み本尊とし、 堂宇を建立して安置したのが始まりとされ、当時は法相宗とされていた。その後、空海(弘法大師)が渡唐前に、入唐求法の成功を祈願し年頭七夜の護摩の秘法を修し、その7日目の夜に護摩符を丘の上より人々に投げ与えたとの伝説があり、825年に唐より帰朝した時に、大日経を一石に一字写経の万霊供養塔を建立し伽藍を整え真言宗に改宗したそうだ。 鎌倉時代以降になると、兵火により本堂以外は灰燼となってしまうが、江戸時代に藩主松平頼重が堂塔を寄進し、その時に天台宗に改宗された。明治御維新後、高等小学校、警察署、郡役所等公共に提供されていた。
 なお、門前にある「経憧」は、国の重要文化財に指定され、鎌倉時代から栄えた名刹を物語っている。また、静御前が、悲恋の末、母・磯禅尼と共にふるさとに帰り長尾寺で得度した話は有名で、静の剃髪塚などがまつられている。
長尾寺入口.JPG
長尾寺.JPG
拝観時間   いつでも
拝観料    無料
交通アクセス 高松琴平電気鉄道長尾線「長尾駅」下車、徒歩3分

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